予約・相談
ジュベルックボリューム · 大陰唇に使うPDLLA配合の注入剤

ジュベルックボリューム — 大陰唇のボリュームに使う注入剤

イ・ヘヨン院長
イ・ヘヨン院長大韓民国 産婦人科専門医(保健福祉部認定)

ジュベルックボリュームは、PDLLA(ポリ-D,L-乳酸)とヒアルロン酸を組み合わせた注入剤で、S女性クリニックでは大陰唇のふくらみを補う目的で1回8ccを使います。ご希望があれば腟の内側への注入もご相談いただけます。注入する量と部位は、女医のイ・ヘヨン院長が診察で大陰唇の状態を確かめてから決めます。

ジュベルックボリュームを大陰唇に検討する方と、向かない場合

大陰唇のふくらみは、年齢とともに皮膚の下の脂肪が減ったり、出産や体重の変化を経たりするなかで、少しずつ平たくなっていきます。形やボリュームは人によって大きく違い、ふくらみが少ないことは異常ではありません。見た目が気になる、下着の上からでも形のよれが気になるといった理由で注入を考える方がいる一方、何もしないという選択も十分に自然なものです。

ジュベルックボリュームについてご相談をいただくのは、たとえば次のような方です。

  • 顔の施術でジュベルックを知り、デリケートゾーンにも使えるのか知りたい
  • 大陰唇の左右でふくらみの差があり、少しそろえたい
  • ふくらみを足すだけでなく、時間をかけて皮膚の厚みが変わっていく方法に関心がある

注入をおすすめしない、または見合わせる場合

注入する部分に炎症や湿疹、傷がある場合は、それが治るまで施術を行いません。しこりや痛みのある腫れがある場合は、注入より先に原因を調べる診察が必要です。過去に注入剤で強い腫れやしこりが出た方、ケロイドができやすい方は、カウンセリングで必ずお伝えください。妊娠中・授乳中の方が受けられるかどうかは、院長が診察で判断します。

ふくらみをその日のうちに大きく変えたいという希望がいちばん強い場合は、成分の性質から、ジュベルックボリュームよりほかの方法のほうが向いていることもあります。院長がその理由とあわせてお伝えします。

ジュベルックボリュームの成分と、大陰唇への注入方法

ジュベルックボリュームは、韓国の製薬メーカーが作る注入剤で、粉末を注入の直前に液体と混ぜて使います。中身は大きく二つの成分に分けられます。

PDLLA(ポリ-D,L-乳酸):ゆっくり作用する成分

PDLLAは、手術用の溶ける糸などにも使われてきた、体の中で分解される素材です。注入後すぐにふくらみを作る成分ではなく、皮膚の下に残った微粒子のまわりで体がコラーゲンを作る反応が起こることを期待して使われます。この反応には数週間から数か月かかるとされ、変化の現れ方には個人差があります。

ヒアルロン酸:注入直後のなめらかさを支える成分

製剤に含まれるヒアルロン酸は、注入したときの広がりをなめらかにし、PDLLAの微粒子を均一に分散させる役割を持ちます。注入直後のふくらみの一部はこの水分によるもので、日がたつと少し落ち着きます。

大陰唇への注入

大陰唇の皮膚の下に、細い針やカニューレで少しずつ、左右のバランスを見ながら注入します。1回の量は8ccです。注入のあとは、成分が一か所に集まらないよう、院長の指示に沿って過ごしていただきます。ご希望があれば腟の内側への注入もご相談いただけますが、行うかどうかは診察のうえで決めます。

ジュベルックボリュームを受ける日の流れ

  1. カウンセリング:気になる部分と、注入に期待することを伺います。
  2. 診察:イ・ヘヨン院長が大陰唇の皮膚の厚みとふくらみ、左右差を確かめます。
  3. 準備:消毒をし、必要に応じて痛みを和らげる処置をします。
  4. 注入:少しずつ注入し、形を確かめながら量を配分します。
  5. 確認:腫れや出血の状態を見てからお帰りいただきます。

ジュベルックボリュームの基本情報

施術時間注入範囲により異なり診察時に案内
麻酔痛みを和らげる方法は診察で決定
ダウンタイム数日〜1週間ほど腫れが出ることがある
性交渉の再開腫れと痛みが落ち着いてから
施術回数回数と間隔は診察で相談
帰国可能日注入量と腫れを見て院長が案内
S女性クリニックの院内にある、内診台を備えた施術室の写真
内診台のある施術室

ジュベルックボリュームの料金

  • ジュベルックボリューム 8cc(大陰唇):660,000ウォン(税込 726,000ウォン)

上記は1回8ccの料金です。表示は付加価値税(VAT)を除いた金額で、カッコ内に10%を加えた税込の金額を並べています。かつて外国人患者が受けられた付加価値税の還付は2025年12月31日で終了したため、お支払いはカッコ内の税込金額です。

腫れを抑える処置や経過の診察が料金に含まれるかどうかは、診察後のお見積りで確認していただけます。大陰唇のほかの施術と組み合わせる場合は、それぞれの料金の合計になります。

ジュベルックボリュームを注入したあとの経過

  1. 注入した日

    注入した部分がふくらみ、針の跡や軽い痛みが残ります。腫れの一部は製剤の水分によるもので、この日のふくらみがそのまま残るわけではありません。

  2. 翌日〜3日目

    腫れや内出血が出やすい時期です。注入した部分を強くこすったり押したりせず、サウナや長風呂、激しい運動は控えてください。

  3. 1週間前後

    水分による腫れが引き、ふくらみが一度落ち着いたように感じることがあります。触れたときに硬さやしこりが気になる場合は、写真を添えてLINEでご連絡ください。

  4. 1〜2か月前後

    PDLLAへの体の反応が進む時期とされ、皮膚の厚みの変化はこの頃から少しずつ現れることがあります。変化の大きさやタイミングには差があります。

S女性クリニックの院内で、カーテンで仕切られた施術ベッドが2台並ぶ部屋の写真
カーテンで仕切られた施術ベッド

ジュベルックボリュームのリスクと、大陰唇での研究の少なさ

注入剤を使う以上、次のようなことが起こる可能性があります。施術を決める前に、院長がご説明します。

  • 腫れ・内出血・痛み:注入直後から1週間ほど続くことがあります。
  • しこり(結節):PDLLAの粒子が一か所に集まると、触れてわかるしこりになることがあり、時間がたってから気づく場合もあります。
  • 左右差・凹凸:体の反応の出方が左右で違い、ふくらみに差が残ることがあります。
  • 感染:赤みや熱、痛みが日ごとに強まる場合は治療が必要です。
  • 血流の障害:注入したものが血管の中に入ると、皮膚の血流が妨げられることがあり、すぐに対応が必要です。

ジュベルックボリュームは顔の施術で知られるようになった製剤で、大陰唇に注入した結果を調べた研究は、現時点ではほとんど見当たりません。当院では大陰唇の構造と製剤の性質をふまえて使っていますが、顔の施術で語られる経過がそのまま当てはまるとは限らないことを、あらかじめご理解ください。

担当医

カウンセリングから施術まで、同じ院長が担当します

イ・ヘヨン院長
イ・ヘヨン院長大韓民国 産婦人科専門医(保健福祉部認定)

2008年から江南駅のそばで、デリケートゾーンの悩みに向き合ってきました。選択肢を一つずつ説明し、必要のない施術はおすすめしません。

  1. 2000

    医師免許 第70918号(大韓民国 保健福祉部)。全南大学校 医学部を卒業

  2. 2001〜2006

    サムスン医療院(サムスンソウル病院)でインターン・産婦人科レジデント。医学修士(2004年)

  3. 2006

    産婦人科専門医の資格を取得(第5679号)

  4. 2006〜2008

    ソウルの産婦人科病院で科長、女性クリニックで副院長を務める

  5. 2008

    江南駅でS女性クリニックを開院

  6. 2012

    第2回アジア太平洋婦人科形成学会(ソウル)に参加

レーザー施術を行うイ・ヘヨン院長
施術はすべて院長が自ら行います

ジュベルックボリュームについての質問

ジュベルックボリュームのダウンタイムはどのくらいですか?

注入した部分の腫れや内出血は、数日から1週間ほど続くことがあります。歩く・座るといった日常の動作は当日からできますが、その間は注入した部分を押したりこすったりしないでください。

ジュベルックボリュームを注入した日に帰国できますか?

帰国日は、注入した量と当日の腫れの具合を見て院長がご案内します。ご予約の際に帰りの便の日時をお知らせいただくと、日程を組みやすくなります。

注入のあと、性交渉はいつから大丈夫ですか?

腫れや痛みが落ち着くまでは控えてください。注入した部分に圧がかかるため、再開の時期は経過を確かめたうえで院長がお伝えします。

顔に使うジュベルックと、大陰唇に使うものは同じですか?

大陰唇には、ジュベルックの中でもボリュームを補うための製品であるジュベルックボリュームを使います。部位が違うため、注入の深さや量の配分は大陰唇に合わせて決めます。

大陰唇ではなく腟の内側にも注入できますか?

ご希望があればご相談いただけます。腟の内側に注入するかどうかは、診察で状態を確かめ、ほかの方法も含めて院長がご説明したうえで決めます。

ご予約・ご相談

まずは気軽にご相談ください

写真は必要ありません。お悩みをひとこと書いていただくだけでも大丈夫です。日本語で、できるだけ早くご連絡いたします。

入力いただいた内容は、ご予約とご相談へのご返信にのみ使用します。